便が出ないとお腹も張ったり、痛くなったり、イライラするので早くこの悩みを解消したいと思うものです。

日本人の習慣として何か体調が悪くなった時にすぐ薬を頼りますが、便秘で一番使用されるのが便秘薬、つまり下剤です。

下剤には緩下剤と呼ばれる酸化マグネシウムのタイプと刺激性下剤と呼ばれるアントラキノン系とジフェニルメタン系の下剤があります。

緩下剤

緩下剤とは、塩類下剤とも呼ばれ酸化マグネシウムが主な成分になります。

便は大腸で水分が吸収されますが、余分に吸収されると便が硬くなり便が出にくくなります。

緩下剤はこの大腸での水分の吸収を抑制して、便を軟らかくする効果があります。

刺激性下剤

刺激性下剤は、アントラキノン系のセンナや大黄といった成分が主になり大腸のぜん動運動を促し無理やり大腸を動かし便を排出させる作用があります。

効果は即効性がありますが刺激の強い成分が含まれるので、副作用や依存症などのデメリットも有ります。

下剤の種類 分類 一般名称
緩下剤(塩類下剤) 刺激性下剤 刺激性下剤
マグネシウム アントラキノン系 ジフェニルメタン系
酸化マグネシウム センナ・ダイオウ ピコスルファートナトリウム・ビサコジル

ただし、どちらの薬も便秘を根本から治すための薬ではなく、便を薬で出すことが目的なので、便秘である限りは永遠と飲み続けなければなりません。

どちらのタイプも、手軽に薬局で手に入りますが、排便機能を改善させるものではありません。

薬を飲まなければ排便されないのですから、あくまでも最終手段として使うようにしましょう。

薬の長期使用は逆に腸の活力を低下させ、自分の力で出す事ができなくなる悪循環に陥るまでになってしまいます。

下剤の乱用は、便秘を悪化させるので気を付けましょう。

↓↓↓下剤に頼らない便秘に良い食べ物を探している方はコチラ↓↓↓